皆さんこんにちは、アイソルートの山吹です。
少しずつ気温も上がり初夏らしい気候が続きますね。
明るい時間帯も長くなり、時間の感覚も変わってきています。

今日は明るいということで「電球」にまつわるお話を紹介します。
松下幸之助さんというと、松下電器の創業者として有名な方ですが、
ある日、松下さんが工場に訪れた際につまんなそうな顔をして電球を磨いていた従業員に

「君、いい仕事しているでぇ〜」

と話しかけたそうです。 従業員は

「毎日同じように電球を磨くだけの退屈な仕事ですよ」

と、言ったそうです。

その従業員に対して松下さんは、

「本を読んで勉強している子供らがおるやろ?
そんな子供らが、夜になって暗くなったら、
字が読めなくなって勉強がしたいのに出来なくなる。
そこであんたらが磨いた電球をつけるんや。そうしたら夜でも明るくなって、
子供らは 夜でも読みたい本を読んで勉強できるんやで。
あんたの磨いているのは電球やない。
子供の夢を磨いとるんや。
暗い夜道があるやろ。
女の子が怖くて通れなった道にあんたが磨いた電球がついたら、
安心して 笑顔で帰れるんや。
もの作りはものを作ったらあかん。その先にある笑顔を作るんや」

と言ったそうです。

今回のテーマは「仕事の前提」です。

仕事をする上で、自分は何の為に仕事をしているのかという前提は
とても重要なものになります。 ところが、うまくいかないことや、
緊急でやらなければいけないことが増えてくると、
目の前の仕事をこなすことに一所懸命になってしまい、
そもそも「自分は何の為に仕事をしているのか?」
という前提が意識から薄れてしまいがちです。
そうすると仕事に対してのモチベーションも上がりませんし、
ついつい惰性的な仕事になってしまい、高い成果を出すことが出来ません。
毎日同じ内容の仕事こそ、業務が忙しいときこそ、
仕事がうまくいっていないときこそ 「自分は何の為に仕事をしているのか?」
という仕事の前提を振り返り仕事に取り組むことが高いモチベーション
にもつながり、高い成果にもつながると思います。
コミュトレでも皆さんにビジネスコミュニケーションスキルを
身につけて頂く為に日々、仕事をしていますが、
前提は“競争力あるリーダーを輩出し、日本を強くする”ことにあります。
皆さんもぜひ、今の仕事の目的、前提を考えてみてください。
僕自身も改めて、「自分の仕事の目的」「そもそも自分はどんな仕事がしたくてアイソルートに入社したのか」
を考えてみようと思います。

※コンサルタントの『独り言』は執筆者の個人的見解であり、株式会社アイソルートの公式見解を示すものではありません。

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